2011-01-19

リンスの作りかた

洗髪は2年程手製の固形石けんを使ってます。
シリコン剤を避けて原料がシンプルなものを選んでいるうちに、
石けんシャンプーに行き着きましたが、市販の液状シャンプーはきしみが気になり、
慣れないうちにやめてしまいました。

石けんでシャンプーした場合、アルカリ性に偏った髪を酸性で中和するとよいと言われています。
食用酢やレモン汁、色々と試したところ、使い勝手がよく、コストや使用感もよいのはクエン酸リンスかな。
クエン酸は薬局などで売っています(500グラムで700〜1,000円以内)。
食用が安全です。疲れたときにジュースとして飲むことも出来ます。

シャンプーだけでリンスなしの髪も私は好きです。すこしほわほわ。


<リンスの作り方>

その1(簡単編)
食用クエン酸を小さじ1〜2をお湯をはった洗面器に溶かし混ぜ、頭からかぶる。
その後洗い流す。

*髪が長い人は、毛先を浸してからかぶるとよい。


その2(応用編)
好みのハーブティー(100〜150mlなど適当)に、食用クエン酸を大さじ1くらい入れかき混ぜる。
空き瓶に入れ出来上がり。リンスの時にお湯をはった洗面器に適量入れる。
冷蔵庫に保管してなるべく早く(2、3日以内)使いきるようにする。

*オプションとして、
ガスール、植物性グリセリンや保湿剤のベタインを入れるとより指通りがよくなる。
好みの精油を入れると香りが楽しめる。

*多めに作ったハーブティーの残りなどを使うと経済的。


その3(応用アレンジ編)
食用ローズ水(20〜30mlなど適当)にクエン酸大さじ1、
グリセリン小さじ1、ベタイン適量、ローズウッド精油2〜3滴を入れかき混ぜる。
空き瓶の容量になるよう水を足して瓶に入れ、なるべく早く使いきる。



昨日と今日の稲村ケ崎の海岸、友達の部屋
(文章とは関係ありません)